新型コロナウィルス流行に伴う渡航制限がある中、多くの海外生・帰国生に当校が編入先に選ばれています。
昨年初旬から、本格的に広がった世界的なコロナ危機の影響で、
海外に留学していた多くの日本人高校生が、帰国を余儀なくされました。
帰国した彼らが直面したのは、柔軟性に欠ける日本の学校に
復学又は編入しようとした際に、単位不足から高校留年となる現実です。
彼らは、緊急事態に適応できない日本の学校を選ばずに、
勇気を持って東京インターハイスクールに編入しました。
帰国後の限られた時間の中で、高校の卒業と大学進学に必要な準備を
自ら計画して実行しました。
全世界的な「不運のピンチ」を、「挑戦するチャンス」ととらえて、NEXT STAGEに進んだのです。
先日、キャップアンドガウン(卒業記念のガウンを着て)の
記念撮影に来校した卒業生が
「東京インターハイスクールがあって良かった」
と言っていました。
当校から入学した生徒に伝えたいことは、
「本当に良かったのは、君たちが自分で考えて行動して、
ピンチをチャンスに変え、挑戦した」
ということです。
「インターがあって良かった」と多くの子供たちが思えるよう、
当事者の子供たち、またその保護者に選ばれるスクールとして
今後も東京インターハイスクールは発展して参ります。
東京インターハイスクール:スタッフ一同