よくあるご質問(FAQ)
【学校・学習・スクールライフについて】
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どんな学校ですか?
- 2000年に創立されたインターハイスクールは、インターネットを利用したインターナショナルな単位制通信高校です。世界中どこからでもいつでも入学、編入、卒業できます。卒業時には米国ワシントン州公認の高校卒業資格を取得します。全ての学習はインターネット環境(通学オプション:スクールコースあり)で行い、担任(学習コーチ)が週一度面談を行います。
卒業年度に姉妹校:アットマーク国際高等学校に編入し日本の高卒資格も目指せる選択肢もあります。
主に英語力で国内外の大学へ進学を目指す生徒(帰国生を含む)の為に「特別進学コース」を設置しています。同コースでは有名私立大学への進学実績で定評のある日本最大の英語塾「トフルゼミナール」の受験英語講座(TOEFL, TOEIC, etc.)を卒業履修科目にして受験勉強を卒業単位として認めています。
*トフルゼミナールについては こちら をご覧ください。
「基本コース」では、生徒が学習したいこと、資格を取ることなど自分の興味や関心があるテーマを担任学習コーチの指導下でコントラクト(*シラバス)に設定し履修単位科目として学習します。
専門分野(芸術、音楽、スポーツ、芸能)のある生徒は、その活動を担任学習コーチの指導下にコントラクト(*シラバス)に設定すれば、履修科目として学習できます。
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オープンエデュケーションってなんですか?
- 「オープン・エデュケーション」とは、高等教育機関が講義や教材などをインターネットを使って広く一般に配信することで、大学で生まれた知を社会に還元する教育活動を指します。現在大学や色々な組織がユーザーに無償で講義や教材を提供しています。米国マサチューセッツ工科大学(MIT)が全ての講義をインターネットで無償公開するオープンコースウエア(OCW)を2001年に発表したのを皮切りに、アメリカを中心に世界中の教育機関、学校、教育財団、教育者、あるいは教育の向上を追究する個人が、講義、授業、実験、教材などをインターネットで無償公開し、多くの学校や学習者が利用する「オープン・エデュケーション」が急速に広がっています。インターハイスクールは「オープン・エデュケーション」を推進する学校です。
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日本の通信制高校と、どう違うのですか?
- 大きく違う点は、スクーリング(義務的登校日)がないという点です。詳細は下記表をご覧下さい。※日本の中学3年生は米国4年制高校の1年生 (注)比較は国内の一般的な通信制高等学校を対象とする
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評価はどのようにするのですか?
- 生徒がどれだけ自分の目標を達成したかを評価します。日々の学習履歴や提出されたレポート、作品、資格、活動などの結果を「ポートフォリオ」といい、「事前にコントラクト(*シラバス)で設定した目標を達成したか」を評価します。その後米国本校が単位を最終認定します。この評価PROCESS(プロセス)を通してPLAN(計画)、DO(実行)、SEE(復習)を繰り返して生徒の「計画力、実行力、達成力」の向上を図る「学習力教育」を実施します。「特別進学コース」では入学時に英語レベルチェックテストが実施され、トーフル(TOEFL)やトイック(TOEIC)のテストスコア向上を目標にした学習経過と受験対策を評価します。
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海外に在住ですが入学、編入、卒業できますか?
- YES。インターネットを利用しているので、世界中場所を選ばず学習できます。海外の現地校に通いながら当校で学習もできます。帰国する数ヶ月前に現地で「特別進学コース」に編入して受験準備をスタートさせ、帰国後6ヶ月以内に受験、そして卒業して国内の大学に進学するケースもあります。このように受験のために生徒が単身帰国することや、現地校を卒業するために家族と離れて住むことを回避できます。生徒と家族のライフプラン、ライフスタイルに柔軟に対応できる学校です。
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卒業までどのくらいかかりますか?
- 米国ワシントン州の単位制高校なので規定24単位(計3,600時間)を取得して卒業します。中途編入ケースでは、過去に国内校又は海外校で取得した単位を振替えて編入後6ヶ月で卒業する生徒、また中卒新入生でゆっくり時間をかけて3年+αで卒業する生徒など、生徒の学習意欲や生活環境に合わせたペースで卒業できる学校です。なるべく時間的、経済的な負担がないように卒業、進学できるようにサポートします。
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前籍校の単位振替はできますか?
- YES。国内校の単位はもちろん日本の普通高校では振替ができない海外校(アジア、南米、中東その他)の単位も振替えます。また、米国ワシントン州の高校1年生は日本の中学3年生なので、中学3年時の単位も振替えることができます。そして語学学校や補習校など単位取得ができない学校の場合は、在籍時の学習時間を時間振り替えすることが可能です。*詳しくはこちらをご覧ください。
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サポート体制はどのようなものですか?
- 当校では 担任学習コーチがマンツーマンの担任の先生になります。インターハイスクールの学習コーチは“教える”のではなく、生徒の学習スタイルと目標に合わせて生徒の意欲と資質を“引き出す”アメリカの教育指導理念「ラーニング・サクセス・コーチ」を基本に学習指導をします。
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スクーリングは必ず参加しなければならないのですか?
- NO。ただし出来るだけ参加を勧めます。学校は多くのイベントを定期的に開催します。例えばプロの専門家を講師に招いたオープンクラス、参加型フィールドワーク、学習成果発表会などを開催して生徒たちにグループ学習と交流の場を提供します。その他スポーツ、英会話、アート、パソコン、福祉活動など幅広いテーマのオープンクラスやイベントに参加する機会があります。生徒からの「こんなことをやりたい!」という声を反映させたイベントも開催します。
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生徒の交流は?
- カルチャースクール、クラブ同好会、地域社会活動、アルバイトなどを通した他の生徒や社会人との交流活動を学習活動とみなします。「自分のしたい学習」をする為に他の人々とかかわり目標を達成する過程を卒業科目(例えば調査レポートにまとめる)として履修できます。イベント(オルカフェスタ、入学式卒業式、生徒交流会等)やフィールトリップなど定期的に開催しています。
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本校について教えてください
- ワシンントン州は米国でホームスクールが正式認可された最初の州です。本校のアルジャー・インディペンダンス・ハイスクールは30年の歴史がある伝統校です。日本校の生徒が学習した科目内容は本校の最終審査を経て履修単位として認定されます。【学校基本情報】所在地:米国ワシントン州シアトル/創立: 1980 年/生徒累計数: 2,400 名 *公式サイトはこちらをご覧ください。
【学校・学習・スクールライフについて】
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日本の大学を受験したいのですが。
- 主に英語力で大学へ進学を目指す生徒(帰国生を含む)の為に「特別進学コース」を設置しています。
同コースでは日本最大の英語塾トフルゼミナールの受験英語講座(TOEFL, TOEIC, etc.)を卒業履修科目して受験勉強を卒業単位として認めています。*トフルゼミナールについては こちら をご覧ください 受験勉強が卒業単位なので当校に編入後、最短6ヶ月で卒業して第一希望の大学に進学したケースもあります。
*ケース例はこちらをご覧ください。
入試方法は近年多くの大学が採用しているAO入試(アドミッション・オフィス入試・自己推薦入試)が主流です。
高校で「何をして、何を学んできたか」を個別に審査する入試方法を導入する大学が増えていまいす。
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卒業生の進路を教えてください。
- 2001年に初めて卒業生を送り出してから、多くの卒業生が国内外の大学、専門学校に進学又は企業に就職しています。姉妹校のアットマーク国際高等学校に編入して、その後国内外の大学、専門学校に進学又は企業に就職している卒業生も多くいます。*進路実績はこちらをご覧ください 。
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留学を希望していますがサポートしてもらえますか?
- 「特別海外大学留学コース」(卒業後に海外の大学へ進学を目指すコース)を設置しています。留学に必須のTOEFL(Test of English as a Foreign Language)対策をはじめ、オプションで候補大学の選び方、英語力に適した計画、出願の手続きなどをサポートします。同コースでは、最新の留学情報に精通した留学カウンセラー、卒業に向けて学科履修を指導するインターハイスクールの担任学習コーチで卒業と留学をサポートします。*留学サポートは こちら (トフルゼミナール留学センターのページ)をご覧ください 。
【入学について】
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入学試験はありますか?
- 学力入学試験はありません。学歴と経歴を中心とした書類審査と面接方式の「AO入試」を採用しています。願書に記入した履歴と過去の活動内容に沿って面接を行います。今までやってきた事、これからやりたい事、将来やりたいことなど面接を通して審査します。
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社会人でも入学できますか?
- YES。入学には年齢の上限はありません。主婦、会社員、芸能人、スポーツ選手などが学習していまます。必須科目に社会貢献を目的とした「実務科目」があり、今の仕事に役立つテーマを「実務科目」に設定する生徒もいます。また現在働いている方は、仕事をされている時間を実務科目の学習時間にするこが可能です。
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中学生でも入学できますか?
- YES。東京インタージュニアコースがございます。詳しくはこちらをご覧下さい。
【学費について】
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学費いくらですか?
- 学費はこちらをご確認ください
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学費の内訳はどうなっていますか?
- 学費の内訳はこちらをご覧下さい。