
活動両立型
勉強も好きだったので、進学するか、バレエの道に進むか迷いましたが最後は自分で決めました
平木菜子
さん
平木さんは現在(インタビュー当時)ドイツのハンブルグバレエ学校で活躍しているバレエダンサーです。バレエと学業の両立に力を入れた結果、入学から2年で無事に卒業をすることが出来ました。卒業が2年というのはなかなかできることではありません。その秘訣を伺いました。
コンクールに出始めた小学校高学年ころです。勉強も好きだったので、進学するか、バレエの道に進むか迷いましたが最後は自分で決めました。
所属していた金田こうのバレエアカデミーに東京インターハイスクールのポスターが貼ってありました。インタ―ネットで調べて、「バレエと両立できる高校はここだ!」、「バレエに集中して高校生活を過ごしたい!」と思い入学しました。両親も応援してくれました。
ドイツ留学が決まってから平日はほぼ朝から晩までバレエなので、学習する時間は週末に集中しました。週末ずっと勉強をしているとルームメイトから「まだ勉強ているの?」と驚かれました。また食事にオーガニック食材を取り入れるなど、健康管理に気を配る勉強もしました。
中1の時、ワシントンDCに3週間サマー留学した時はホームシックになりました。お母さんも、連れて帰ろうかとドキドキしたようです。ある人から「時計は前にしか進まない」という激励をもらい、前を向くことが出来るようになりました。ようやく慣れた頃には今度は逆に日本に帰りたくなくなりました。その体験から海外に出てもホームシックはなくなりました。ハンブルグにいる今は、自分の住む家を寛げる空間にするために色々工夫しています。
食事の栄養バランスとバレエのトレーニングをしっかりと管理しています。自己管理しているつもりですが、お母さんから「そろそろ休みなさい」と連絡が来ることがあります。
バレエ学校では、最終学年の8年生になります。最高学年で活躍して実力を認めてもらい、バレエ団のオーディションを受ける予定です。ドイツは芸術に対するファンやスポンサーが多く、みんな心からバレエを楽しんでくれていると肌で感じます。しばらくの間、ドイツでプロバレリーナとして成長したいと思っています。
学校をあげて、心から応援しています。今日はありがとうございました。
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